この記事はこんな人におススメです!
- BigBoss(ビックボス)利用者の実際の評判が知りたい
- BigBoss(ビックボス)を使うにあたって注意するべきことはあるの?
- 実際に使ってみてどんなメリット・デメリットあるの?
- 海外の口座は安心なの?
- 結論BigBoss(ビックボス)はいいの?
おそらくこの記事を見ているあなたは、BigBoss(ビックボス)リアルな評判が知りたいと思います。
確かによくネットでは「海外口座は危険」と言われることが多いです。
それはただ単に海外について知らない人が多いだけです。
人間の脳は知らないことを弾くようにできています。
海外の口座を使ってみたら、意外とよかったりするかもです。
この記事ではBigBoss(ビックボス)を実際に使っていた私が思ったことを書いてあります!
FX海外口座のBigBoss(ビックボス)メリット
BigBoss(ビックボス)を使うメリットは全部で4個あります。
順に説明させていきます。
1.取引量に応じたキャッシュバックキャンペーンがあり、その分の実績的にスプレッドがせまくなる
BigBossでは取引量に応じた「取引ボーナス」を用意しています。
1ロットの取引で440円相当(4ドル)の取引用ボーナスがもらえるサービスなので、俗にいうキャッシュバックと同じものだと考えて差し支えないです。
このキャッシュバックを加味すれば、MT4で表示されているスプレッドよりも実質0.4pips狭いスプレッドで取引しているのと同義になります。
(1ロット=10万通貨の取引あたり4ドルのキャッシュバックなので、4ドル÷10万通貨≒0.4pipsです。)
BigBossの平均スプレッドと実質取引コスト
BigBossはスタンダード口座とプロスプレッド口座の2種類の口座を用意しています。
それぞれの口座の平均スプレッドは以下の通りです。(変動スプレッド制なので、スプレッドの平均値を記載している。)
FX通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
取引手数料 | なし | 往復0.9pips/lot |
USD/JPY | 1.9pips | 1.2pips
(0.3pips) |
GBP/JPY | 3.2pips | 1.90pips
(1.0pips) |
EUR/JPY | 2.6pips | 1.5pips (0.6pips) |
AUD/JPY | 3.2pips | 1.8pips
(0.9pips) |
AUD/USD | 2.2pips | 1.9pips (1.0pips) |
EUR/USD | 1.7pips | 1.5pips
(0.6pips) |
2つの口座の違いはスプレッドと取引手数料の有無のみです。
手数料加味してもプロスプレッド口座の方が取引コストが安くなるので、前提としてBigBossで口座開設するならプロスプレッド口座一択になります。
プロスプレッド口座のスプレッドからキャッシュバック分を差し引くと、たとえばドル円の実質取引コストは0.8pipsです。
TitanFXやAxioryなどのスプレッド特化の海外FX業者よりも、ほとんどの主要通貨ペアの取引で実質的な取引コストを安く抑えることができます。
FX通貨ペア | BIGBOSS | TitanFX | Axiory |
USD/JPY | 0.80pips
(1.20pips) |
1.03pips | 1.00pips |
GBP/JPY | 1.50pips
(1.90pips) |
2.15pips | 2.30pips |
EUR/JPY | 1.10pips
(1.50pips) |
1.44pips | 1.50pips |
AUD/JPY | 1.40pips
(1.80pips) |
1.82pips | 1.50pips |
AUD/USD | 1.50pips
(1.90pips) |
1.22pips | 1.20pips |
EUR/USD | 1.10pips
(1.50pips) |
0.90pips | 1.00pips |
「海外FXでも極限までコストを削減して取引したい」という人にとって、BigBossはかなりおすすめできる海外FX業者です。
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入金額に応じて、ボーナス付与率がアップする仕組みだ。
【現金&クレカ入金】
- 0〜499ドル:0%
- 500ドル〜999ドル:10%
- 1,000ドル〜1,999ドル:20%
- 2,000ドル〜2,999ドル:25%
- 3,000ドル〜3,999ドル:40%
- 4,000ドル以上:50%
【ビットコイン入金】
- 0〜499ドル:0%
- 500ドル〜999ドル:20%
- 1,000ドル〜1,999ドル:30%
- 2,000ドル〜2,999ドル:35%
- 3,000ドル〜3,999ドル:50%
- 4,000ドル以上:60%
なお対象となる入金額は、全口座の累計入金額によるものです。
1度の入金額ではないので、複数回に分けてボーナス獲得を狙えます。
対象は「スタンダード口座・プロスプレッド口座・MASSスタンダード口座」の3口座です。
ちなみにBigBossの取引ボーナスについては、下記のページで詳しく解説しているので参考にしてみてほしいです。
2.期間限定で既存トレーダーも対象の豪華なキャンペーンを実施
※上述した通り、現在は最大60%入金ボーナスを開催しています。
BigBossは不定期で目が覚めるほどの豪華なボーナスキャンペーンを開催しています。
たとえば、2019年~2020年の年末年始には、最大で入金額の100%のボーナスを受け取れるキャンペーンを開催していました。
嬉しいことに入金ボーナスは新規口座開設者だけではなく、既存トレーダーにも適応されるものだったので、私も実際に5万円入金して5万円のボーナスを受け取ることに成功しました。
キャンペーンの開催は公式HPでの告知や登録時に申請したアドレス宛てのメールで確認できるので、機会を見逃さないようにこまめにチェックしておきましょう。
3.入金方法が多彩。国内銀行送金・ビットコイン入金対応
BigBossの入金方法は、以下の5つから選ぶことができます。
- クレジットカード入金(Visa,Master)
- 国内銀行送金(三井住友銀行)
- 海外銀行送金
- ビットコイン入金
- BXONE
※デビットカードは使えない
国内銀行送金を使えば、日本のFX口座に入金するのと同じ感覚で手続きできます。
国内銀行送金は5万円以上の入金で手数料タダなので、入金は5万円以上にしましょう。
(5万円未満入金の場合は1,000円の手数料)
クレジットカード入金・ビットコイン入金・BXONE入金は手数料無料です。
最大レバレッジ999倍、ロスカット水準20%以下
BigBossは最大レバレッジ999倍です。
以前まで最大500倍だったが、999倍まで引き上げられます。
これにより資金効率がはるかにアップします。
以前までの2分の1の証拠金で同等のポジションが持てます。
【ドル円100円で10,000通貨のポジションを持つのに必要な証拠金】
- 最大レバレッジ25倍→40,000円
- 最大レバレッジ500倍→2,000円
- 最大レバレッジ999倍→約1,000円
またロスカット水準は証拠金維持率20%以下なので、最大レバレッジのポジションが思惑と逆行したとしても、ギリギリまで粘ることができます。
レバレッジとロスカット水準の関係
レバレッジがどれだけ高くてロスカット水準が高ければ意味がないです。
(例)最大レバレッジ1000倍、ロスカット水準が証拠金維持率100%以下の場合
→最大レバレッジ1000倍でポジションを持った瞬間、強制ロスカット
(証拠金維持率は100%になるため)
その点BigBossのロスカット水準は20%以下です。
最大レバレッジでポジションをもったとしてもすぐにロスカットされる心配はないです。
4.FX通貨ペア41種類!CFD取引もできる
BigBossはFX通貨ペア数41種類を取り揃えており、中国元やシンガポールドルなどのマイナー通貨も取引可能です。
また、FX通貨ペア以外にも原油や日経225・ダウ・NASDAQなどのCFD銘柄8種類を取り揃えています。
種類こそ少ないものの、インデックスCFDを取り扱っている海外FX業者は少ないため貴重です。
FX海外口座のBigBoss(ビックボス)4つデメリット
1.プロスプレッド口座の取引手数料が高め
BIGBOSSのプロスプレッド口座の取引手数料は往復0.9pips/lotと高めの設定です。
Axioryのナノスプレッド口座が往復0.6pips/lot、TitanFXのブレード口座が往復0.7pips/lotと比較しても高いのがわかります。
せっかくスプレッドが低くても、取引手数料のせいで取引コストも高くつくようになってしまします。
ただしプロスプレッド口座もボーナス対象です。
ボーナスを加味すれば、Axioryのナノスプレッド口座と同等くらいの取引コストで取引できます。
とはいえボーナスは出金申請すると全額消滅してしまいました。
こまめに出金しながら稼いでいきたい人にとっては、ボーナスなしでも常に取引コストを抑えられるTitanFXやAxioryのほうが良いです。
2.顧客資金は分別管理のみ
顧客資金は分別管理しています。
しかも、どの銀行でどのように分別管理をしているかの情報も公式ページには書かれていないです。
信託保全がついていないため、仮にBigBossが倒産した際は資金の返却が必ず約束されているわけではないです。
運営開始から5年目で出金拒否などの噂はなしです
BigBossは運営から5年たつ現在でも出金拒否などの噂は聞かないです。
上記のように信頼性に不安は残るが、運営歴という面から見た場合、一定の評価ができます。
3.プロスプレッド口座の取引手数料が高め
BIGBOSSのプロスプレッド口座の取引手数料は往復0.9pips/lotと高めの設定です。
Axioryのナノスプレッド口座が往復0.6pips/lot、TitanFXのブレード口座が往復0.7pips/lotと比較しても高いのがわかります。
せっかくスプレッドが高くても、取引手数料のせいで取引コストも高くつくようになってしまいます。
ただしプロスプレッド口座もボーナス対象です。
ボーナスを加味すれば、Axioryのナノスプレッド口座と同等くらいの取引コストで取引できます。
とはいえボーナスは出金申請すると全額消滅してしまいます。
こまめに出金しながら稼いでいきたい人にとっては、ボーナスなしでも常に取引コストを抑えられるTitanFXやAxioryのほうが良いです。
まとめ
今回はBigBoss(ビッグボス)にについて4つのメリットと3つのデメリットを紹介していきました。
BigBossは全てが可もなく不可もなくの海外のFX業者だと思います。
もっと何かしろ尖った方が使ってくれるでしょう。